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スポーツサポートチームオンライン学習会を実施しました

スポーツサポートチームは、理学療法に基づいたスポーツ選手のサポートについて学べるスポーツ特化型のチームです。
将来スポーツに関する知識のある理学療法士として活躍できるフィールドを広げるだけでなく、コミュニケーション能力やチームワーク力など、医療業界で必須とされる力も養うことができます。

昨年の活動の様子

 

新型コロナウイルス感染者が増加しており医療が逼迫している状況で、スポーツサポートチームの活動がなかなか開始できない状況でしたが、12月からオンラインで開始することができました。
1回目である12月18日(金)にはリハビリテーション学部の小枝先生より「スポーツ文化」、2回目である12月22日(火)にはリハビリテーション学部秋月先生より「運動指導における声かけのポイント」というテーマで実施しました。

【参加した学生のコメント】
・リハビリテーション学部3年生
フィードバックや声かけは周りが思っている以上に大事だと話を聞いて感じました。フィードバックをしすぎることも良くないことを知り、新しい発見もできました。自分がスポーツをしてケガをしたときにサポートしてくれた理学療法士のように、スポーツの知識を持って患者様をサポートしていけるようになりたいです。

・リハビリテーション学部2年生
ゼミの先生がスポーツに詳しく、刺激を受けて参加しましたが、能力やパフォーマンスでどうにもならないメンタル等も重要になると改めて思いました。将来スポーツに関わることも視野に入れていきたいです。

・リハビリテーション学部1年生
選手の長所をどう伸ばすのかなど指導者やコーチは難しく、それに関わる理学療法士はさらに多くの知識が必要だと感じました。スポーツが好きで参加しましたが、様々なことを吸収していきたいです。

次回以降は来年1月や2月に「前十字靭帯損傷のメカニズムと予防トレーニング」や「パフォーマンス向上のための呼吸」というテーマで実施する予定です。
これを機に学生の皆さんには幅広い知識を持った理学療法士を目指して頂きたいです。