NEWS

  • お知らせ
  • 学生の活躍

「白衣式」で理学療法士としての決意を新たにしました

リハビリテーション学部1年生が11月26日(木)「白衣式」を実施しました。

「白衣式」とは理学療法士を目指すリハビリテーション学部の1年生がその決意を新たにし、実習や演習で着用する白衣に祝福を受けるものです。キリスト教精神に則り、厳粛に執り行われます。今年度はコロナ感染対策として、ミカエルホールにて、代表者のみ白衣着用で実施しました。

第一部 「白衣祝福・推戴式」
チャプレンより祝祷を受け、学長より奨励のお言葉をいただきました。
学生は「ヒポクラテスの誓い」として命の尊厳や患者の秘密厳守・差別の排除など医療人としての決意と心構えを誓いました。

キリスト教精神に則り、厳粛に執り行われました

学長からは、これからの医療分野の重要性とそれを担う役割を激励いただきました。

厳粛な雰囲気で気持ちが引き締まりました

第二部 先輩からのメッセージ
実際の医療現場で活躍する先輩から動画によるメッセージを送っていただきました。
現場に出てからこそ、改めて大学での学びの大切さを実感した事や、専門だけでなく幅広い知識も必要で、仕事に就いてからも常に勉強が必要だと仰っていました。
患者様やご家族からの感謝の言葉をもらい、退院される時に思わず涙した経験など、理学療法士としてのやりがいなども伝わってきました。

参加した学生からは、
「今回初めて白衣を身につけ、理学療法士を目指す学生だということを改めて自覚しました。コロナの影響で思い描いていた大学生活とは少し違うけれど、今出来る限りの努力をしていきたいと思いました。また、大学生活では自分自身から積極的に学びの場を増やし、豊富な知識と技能を身につけ、患者さんから信頼される理学療法士になりたいと思いました。」
「厳粛な雰囲気でとても気が引き締まった。実際に病院で勤務している先輩の話はダイレクトでスゴイなと感じた。1.2年の基礎の勉強は、先輩からの言葉でやっぱり大事なんだと改めて実感した」
など理学療法士としての決意を新たにし、目標に向けての学習意欲も向上しました。

自分の目指す理学療法士を目標に、気持ちを新たにしました。