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コロナウィルスの影響で、恒例行事の研修旅行ができなくなりましたが、新入生や入国できない留学生に神戸や近隣地域の観光地を楽しんでもらい、日本文化を触れてもらうために、オンライン・バーチャル・ツアーを企画しました。日本人学生や留学生サポーターたちが企画して、近隣の観光地へ取材に出向き、撮影した動画を編集し、ガイドとしてZOOMで留学生へ紹介するプログラムです。今回はオンライン・バーチャル・ツアーの「神戸編」を実施しました。

10月27日に第1弾「神戸・三宮編」を実施し、3年生の企画隊が「人と防災未来センター」や「神戸タワー・ハーバーランド」につて紹介しました。ZOOMで51名の参加者がありました。

10月30日に第2弾「神戸北区・六甲アイランド編」を実施しました。3年生の企画隊が「神戸ファッション美術館」を始め、大学周辺のレストランやスーパーを紹介しました。そして、2年生の企画隊が「しあわせの村」、「南京町」、神戸のカフェ文化の象徴として「カフェフロインドリーブ」本店を紹介しました。当日ZOOMで37名の参加者がありました。

「みんなと一緒に取材しに行くのが楽しかったし、自分が知らなかった素敵なレストランや観光スポットを知ることができてよかった。」「初めて動画の編集をやってみたけど、楽しかった。」と企画隊の日本人学生。

「神戸の景色を見て、早く日本に行きたいなと思いました。」とコロナウィルスの影響で入国できない留学生。

11月20日（金）に、オンライン・バーチャル・ツアー第3弾「有馬温泉・六甲山編」を実施しますので、ぜひお楽しみください。