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神戸パラ陸上競技&フライングディスク記録会において、本学の学生がボランティアスタッフとして参加しました。

2020年10月24日、神戸総合運動公園ユニバー競技場において、社会福祉法人神戸市社会福祉協議会 障碍者スポーツ振興センターの主催する、神戸パラ陸上競技&フライングディスク記録会が開催され、リハビリテーション学部の学生がボランティアスタッフとして大会に参加いたしました。

新型コロナウイルスの影響により、例年春に実施されていた神戸市障害者スポーツ大会は中止となりましたが、代替大会としてこの大会は開催されました。理学療法学科の学生10名はスタッフとして関わりながら、競技コート設営から審判補助の業務を通して、競技ルールから運営まで実践を通して学んできたことを確認することができました。

本学の理学療法学科は、中級障がい者スポーツ指導員養成の認定校であり、授業だけでなく様々なパラスポーツに関わっています。今年は中止となった大会やイベントも多く久しぶりの活動となった学生もいましたが、秋晴れの広がる中、選手とともに生き生きと活動していました。

参加した学生は、「コロナ禍の為、参加者を制限し規模を縮小しての開催となり、順位ではなく自己記録の更新を目指す大会となりました。私は主に選手が投げたディスクの距離を計測する担当として活動しました。感染予防にも配慮しながら動くことは大変でしたが、競技について沢山学ぶことができただけでなく、選手たちが精一杯挑戦する姿を見てとても感動しました。今後も、選手の役に立ちたいと思います。」とコメントしています。