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夏休み子供体験スクール「パイプオルガンに触れてみよう」が開催されました。

 

夏休み恒例の子供向け企画「パイプオルガンに触れてみよう」が、7月30日(月)、本学チャペルで開催されました。東灘区主催のこのイベントは、今年で8回目を迎えます。

今年は例年になく応募者が少なかったようで、16名という、こじんまりとした会となりました。

ただその分、参加者が集中して、落ち着いた様子で参加された感じがしています。

内容は例年どおり、まずはオルガンの鳴る仕組みについての簡単な説明から始まり、楽器内部の画像や、12年前の楽器製作風景の画像をご覧いただきながら、解説をしました。

その合間に、様々な音色をお楽しみいただくためのミニコンサートや、オルガン伴奏で皆で歌ったりしました。

最後はいよいよお待ちかねの試し弾きタイム。みんなで楽器の近くを取り巻いて、すぐ近くから楽器を観察したあと、ひとりひとりがオルガンの椅子に座って、音を鳴らしてみました。

中には、暗譜した曲を軽々と立派に弾きこなす参加者もいました。

質問タイムでは、ハッとするような鋭い質問も飛び交い、一時間の会を閉じました。

今年は、六甲アイランドアワー(8/13月の週に放映)のほかに、ジェイコムのデイリーニュース(8/1水 17:00放映)の取材も来られました。

ジェイコムの放映につきましては、「デイリーニュース神戸・芦屋・三木」で検索していただければ、番組の公式サイト・ブログにて、放映日から一週間のあいだ閲覧可能とのことです。

このイベントに引き続き、アドバンストクラスが開催されました。

過去の参加者の中からの希望者が、バッハやジブリの曲などを、オルガンの様々な響きを楽しみながら、演奏しました。