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- 学生の活躍
【学生参加中です!】KOBE“にさんがろく”PROJECT「ノーギョ・ギョギョ・ギョギョー ラボラトリーズ」経過報告①
8月上旬よりスタートいたしました神戸市経済観光局主催のKOBE“にさんがろく”PROJECT「ノーギョ・ギョギョ・ギョギョー ラボラトリーズ」に本学学生6名が参加しております。同プロジェクトに参加した約40名の学生は4つのグループに分かれ、それぞれ目標を決めてプロジェクトを進行いたします。9月は各グループで実務体験等のフィールドワーク実習が実施されましたので、今回は2つのグループのフィールドワークの模様をご紹介いたします。
【KOBE“にさんがろく”PROJECT「ノーギョ・ギョギョ・ギョギョー ラボラトリーズ」】
グループA「神戸産イチジクの活用と認知度向上」(経済学部4年生男子1名・経済学部2年生男子1名参加)
グループAでは神戸産のイチジクを使った商品の考案等を目標にプロジェクトが進行しています。9月27日(日)には神戸市西区岩岡のなごみ農園にて実際のイチジク畑の視察や獲れたてのイチジクの収穫、イチジクが商品として発送されるまでの流れなどを見学しました。本学プロジェクトメンバーは「お店で並んでいるものよりも新鮮でみずみずしく、無花果の味がはっきりしていたのが印象的でした。」とイチジクの美味しさを感じたようで、「(イチジクの糖度の高さを利用して)冷凍やアイス、シャーベット方面での商品展開が適しているのではないか?」と一つのヒントを掴んだようでした。
グループC「ウィズコロナ時代における神戸の農漁業のあり方」(経済学部3年女子2名参加)
新型コロナの流行と農漁業の共存という最近のニーズにあわせたテーマに取り組むグループCでは、まずグループの中で「農業の実態を知りたい、体験したい」という声が上がったことからまずは農業の知られざる作業をメンバーが体験してみるために草刈りのフィールドワークを9月16日(水)に実施いたしました。当日は農業の中でも大変な仕事といわれる草刈りについて「参加する前は刈り取りがずっと続く仕事なので、正直楽しめる期待をしていなかったが作業をしていくうちに刈り取った雑草等がどんどん積まれていくのを見ることで、成果が確認できるので楽しみに変わっていった。」と本学プロジェクトメンバーもその厳しさと達成感を実感した旨の感想を口にしていました。今後のプロジェクトの進捗が楽しみなグループです。
次回は残り2つのグループ(BグループとDグループ)の進捗状況をご紹介いたします。