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経済学部生が「音箱展(音であそぶ・ジャンルを飛び越えた100人展)」に作品を出展しています
新開地アートひろばB1・ギャラリー(神戸市兵庫区)で開催されている「音箱展(音であそぶ・ジャンルを飛び越えた100人展)」において経済学部講義・国際文化産業特殊講義D(美術館概論)受講学生が制作した作品が出展されています。
この展覧会は、新開地アートひろば・神戸アートビレッジセンター(KAVC)・公益財団法人 神戸市民文化振興財団の繋がりを活かした、美術家・俳優・音楽家・地域施設を中心とした約100名の様々なジャンルで活躍する参加者に「30秒録音と再生ができる装置と紙箱」を渡し、それぞれのアイデアや表現、あそびを「音箱」として紹介する催しで、「音」と「箱」のシンプルな組み合わせが生み出す、百者百様の自由な発想を楽しむことができる内容になっています。
国際文化産業特殊講義D【美術館概論】(担当:山本 ひとみ教授、北 邦弘教授、神戸ファッション美術館学芸員)は本学と神戸ファッション美術館との連携協定によって開講されており、今回は同美術館が新開地アートひろばから依頼を受けた「音箱」制作に学生が協力する形での取り組みとなります。
制作にあたりまず、学生らは「六甲アイランドで私の好きなものや場所」をテーマにした作品を目指し、六甲アイランド内の人物や風景等を各自撮影し、どのように展示をするかを授業内で学年ごとにリーダーを決めて話し合いました。
次に、サイズや色合いも様々な写真を約2メートルの高さの展示スペースを活かし、朝から夜にかけての時間軸を中心に写真の配置を決めました。大人数でのグループワークとなりましたが学生らは熱心に取り組みました。




「音箱」に録音した音声は、制作時の様子を録音しています。声が重なりあい、グループワークならではの笑い声や意見の出し合いと共に、学生たちが撮影した六甲アイランドを一緒にご覧いただける「音箱」が完成しました。


「音箱展(音であそぶ・ジャンルを飛び越えた100人展)」は2025年2月1日㈯~2月16日㈰まで開催しております。学生らが作成した「音箱」をぜひご観覧にいらしてください。
【イベント詳細】
音箱展 / Sound Box Exhibition
~音であそぶ・ジャンルを飛び越えた100人展~
【会場】新開地アートひろば B1・ギャラリー
【会期】2025年2月1日(土)~2月16日(日)11:00~18:00
※休館日:火曜日
【入場料】無料
【公式HP】https://s-ah.jp/events/12262/