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神戸マラソン2024にて本学学生がランナーやボランティアスタッフとして活躍しました

2024年11月17日㈰に開催された神戸マラソン2024に本学学生がランナーやボランティアスタッフとして参加し大会を大いに盛り上げました。

本学からは学部や学年、国籍の壁を越えてボランティアスタッフ47名が集まり、沿道でのスタッフやコース上での給食係などを担当しました。

毎年本学の学生がスタッフを担当する神戸大橋は神戸三宮とポートアイランドを結ぶゴールまで残り3㎞の区間であり、最後の上り坂がランナーにとって最も消耗するといわれている地点です。この地点は一般の方の沿道応援ができない場所であるので、例年本学学生スタッフをはじめ配置されたボランティアが全力でランナーを鼓舞すること有名です。

今年も学生らはトップのランナーから最終グループが目の前を通過するまでおよそ5時間以上大きな声で声援を送り続けました。残念ながら2025年度以降は神戸マラソンのコースが大きく変更される予定で、今大会でこの神戸大橋を通るルートは最後となります。

ボランティアに参加した学生たちからは、「がんばれ!という日本語しか伝えられないですが、ランナーの皆さんを一生懸命大声で応援できてとても楽しかったです。」(経済学部1年生・女子・ネパールからの留学生)や「昨年に続いて参加しています。今年もランナーの皆さんを盛り上げるように準備をしてきました!後でテレビ中継を見て中で自分たちが応援している姿が取り上げられていたので驚きました。」(リハビリテーション学部・2年生・男子)など完走したランナーたちと同様の充実した時間を過ごせたという感想が聞かれました。

また、今回の神戸マラソンには本学陸上部所属の男子学生(リハビリテーション学部・2年生・男子)がランナーとして出場しており、無事に完走することができました。

〈出場した学生の声〉

もともと400mや800mの中距離が専門なので今回が初マラソンでした。元々マラソンを見るのが好きで一度出てみたいという気持ちと、昨年は神戸マラソンにボランティアとして参加して間近で大会を見ていたので「自分もいけるかな?」と思ったのが出場したきっかけでした。走っている中で30キロ地点くらいで足を攣ってしまったのですが、沿道の市民の方やスタッフの方がスプレー等を貸して下さり、大変温かい雰囲気を感じ完走する力になりました。39キロ地点の神戸大橋には大学の友達らがボランティアで立っていたので一番しんどいところですが、元気に走ることができました。無事にゴールした瞬間はとても良い気持ちでしたが、やはりはじめてのマラソンだったので終わってから1時間程度は体が痛かったです。今回、20キロ地点くらいまでは余裕をもって走れたのですが30キロを超えたあたりから体力的に厳しい場面も出てきたので、この教訓を活かして次年度以降もチャレンジしたいと思います。