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中国、蘇州から留学レポートが届きました!

交換留学生として、蘇州城市学院大学(中国 江蘇省)へ派遣されている学生からレポートが届きました。

中国に来てから約2ヵ月が経ちました。行く直前まで、中国での生活に期待と不安で胸がいっぱいでした。実際に行ってみるとこの2ヵ月でたくさんの出会いがあり、どの人も優しく私はいつも周りの方に助けられています。私のクラスには駐在員の家族や留学生、様々な国の方がいます。授業では中国語を学びつつ、それぞれの国の文化や価値観を知るという新たな発見もあり楽しく学ぶことができています。また、私のクラスは他のクラスより課題が多く手が回らないこともありますが、授業で分からない事があれば、友人が教えてくれて本当に恵まれた環境と交友関係に日々感謝しています。

中秋節にはみんなで漢服を着て月餅を食べて夜は盘门というところに行きました。中に入ると、綺麗にライトアップされておりそこで灯篭流しをしました。国慶節には「网师园」という世界遺産にもなっている有名な観光地にも行きました。网师园は大学から近いところにあるため、歩いていくことができます。

将来ツアーガイドを目指している私にとって、実際に中国に来てこのような文化や風習に触れたり観光地を巡ることはとても貴重な経験でした。

学内で開催された国際週というイベントに参加しました。そのイベントでは友人と浴衣を着て参加し、日本を象徴するお寿司や三色団子などの食べ物を売り出し、浴衣の着付け体験も行いました。たくさんの人が購入して下さり食べ物はすぐに完売しました。また、他の国のブースもその国を象徴する体験ができたり、特色ある食べ物が立ち並んでいました。この日はたくさんの国の方と交流できたこともあり、中身の濃い一日となりました。

蘇州大学には、日本語を専攻している中国人の学生も多く「茶話会」というサークルもあります。そこではゲームなどを通して交流を深めています。前回は授業で分からなかった所を教えてもらいました。食堂でご飯を食べながら話したり、ピクニックをしたり充実した毎日を送っています。

このようにたくさんの交流があり助け合いながら楽しい日々を過ごしています。あっという間に2ヵ月が過ぎましたが、残りの数か月を悔いの残らないように大事にしていき、たくさんの方と交流して語学力も上げつつ充実した生活を送っていきたいです。