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神戸国際大学の図書館の魅力

神戸国際大学の図書館には約何冊の本があるでしょうか、正解は約20万冊です。
約20万冊といわれても実感が沸かないと思うので、詳しくいうと、1日1冊読むと約550年かかるのです。
最初、私たちも聞いたときは「読みきれないじゃん」と驚きました。
さらに、雑誌などは常に新しいものを出すようにされています。

そんな図書館では、セキュリティ対策も万全です。
図書館に入ると特殊なセンサーが搭載されたゲートがあります。これは盗難防止対策として設置されました。
本一冊一冊に「タトル」という磁気テープが見えないようにはさまれています。本を貸し出す時にカウンターで磁気を解除し、本を返却する時に復活させるという仕組みになっています。なので、カウンターで貸し出しをしないとゲートが開かないので注意してください。
さらに、図書館を利用する時に必要な学生証や会員証のバーコードと本のバーコードを読み取ることで借りている人と本を特定することができるので盗難対策になっています。

ほかにも、神戸国際大学の図書館ではDVDを鑑賞できるモニターが複数台あります。DVDはソファに座りながら鑑賞でき、複数人で見ることが可能です。DVDを鑑賞する際はヘッドフォンをつけることができるので、音の心配はありません。

図書館はお金を払えば一般の方でも利用することができます。本の貸出期間は2週間(長期休暇を除く)です。
毎日新しい本などが図書館に入ってきているので、興味を持った方はぜひ利用してみてください。

[トライやるウィークの生徒の感想]
■ 本が図書館に届いてから本棚に並ぶまで色々な工程があり、実際に体験することができていい経験になりました。
■ 大学の図書館なのであまり広くないと思っていたけど、中学校の図書館の何十倍も広くて驚いた。
■ 卒論の本などいろんな人に向けたたくさんの本があって中学校の図書館とは全然違うなと思った。
■ 図書館内の本の多さや装備内容など、初めて知る事が多かったので図書館での仕事がとても楽しかったです。

この記事はトライやるウィークに参加した向洋中学校4名が作成いたしました。