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韓国インターンシップ(トライアル)報告②
海外インターンシップの新しいチャンネルとして、神戸国際大学では来年2月に韓国(ソウル)でのインターンシップを予定しています。このインターンシップを実施するにあたり、トライアル実施として、8/12(月)~8/24(土)の2週間、韓国・ソウル特別市にある「NPO法人 アジア希望キャンプ機構(ACOPIA)」でのインターンシップに本学の学生2名が参加しました。今回は、このインターンシップに参加した学生たちの日報や報告書から、体験した内容を一部紹介させていただきます。
【インターンシップの日報から:Iさんの場合】
今日は、朝からキャンプ生たちの韓国語レッスンがあったため、授業風景の撮影をしました。その後スタジオに移動して、実際に先生に一人ずつオーディション指導をしてもらっている様子とボーカルレッスンを受けている様子をカメラで撮影しました。初めての撮影だったけど、それなりに撮影することが出来ました。同時に練習生たちの熱量も感じることが出来ました。
【インターンシップの日報から:Oさんの場合】
出勤してすぐ、ラウンジに集まっていた来月から日本でインターンをする韓国の学生たちと交流をしました。学生の前で、簡単に韓国語で挨拶をして、そのあと交流で話をしました。日本語が非常にうまい学生たちで安心しました。
【インターンシップを終えた感想とお世話になった方々への一言:Iさんの場合】
・このインターンを通して、自分たちで考えて行動するという力が身につきました。今回の「MAKOキャンプ(K-POPキャンプ)」では、その日のスケジュールの確認や、何時にどうする、どうすれば効率よく進むかなど、自分たちでこうしようと決めて動くことが多くて、良い経験になりました。しかも、韓国で仕事をしているということもあり、外部の人とは全て韓国語でやり取りをしないといけなかったのですが、自分の実力を試すいい機会になりました。また、問題なく進められて良かったです。
・2週間という短い間でしたが、ありがとうございました。いろんな分野でたくさんのことを知り、学ぶことが出来ました。韓国に行くのは初めてではありませんでしたが、韓国に旅行以外で長期滞在したのが初めてだったため、少し不安でしたが皆さんと楽しく仕事や話ができて、とても楽しくて濃い2週間になりました。
【インターンシップを終えた感想とお世話になった方々への一言:Oさんの場合】
・毎日、様々な人と会って、日本人も多かったですが、韓国人の方との関わりもあり貴重な体験ができました。また、人をまとめることの難しさを学びました。MAKOキャンプでは、参加した20名近くの参加者に指示を出し、まとめることが必要な場面が何度かありましたが、大人数をまとめあげることは想像以上に大変なことだと感じました。
・海外で貴重な経験をさせていただけてよかったです。お世話になった全ての方々に感謝申し上げます。
今回の2名の学生の貴重な体験を踏まえて、新たな海外インターンシップのチャンネルの1つとして、来年2月に「韓国インターンシップ」が本実施できるよう、準備を進めてまいります。