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韓国インターンシップ(トライアル)報告①
神戸国際大学では、海外インターンシップの新しいチャンネルとして、来年2月に韓国(ソウル)でのインターンシップの実施を予定しています。このインターンシップのトライアルとして、8/12(月)~8/24(土)の2週間、韓国・ソウル特別市にある「NPO法人 アジア希望キャンプ機構」でのインターンシップに本学の学生2名が参加しました。このインターンシップについて、複数回に分けて紹介させていただきます。
今回は、韓国への渡航経験があり(うち1名は昨年、檀国大学に交換留学経験あり)、韓国でのインターンシップに興味を持つ本学学生2名が、来年2月のインターンシップ実施に向けて「NPO法人 アジア希望キャンプ機構」での体験をレポートするというミッションも踏まえて参加しました。
お盆休み期間中ということもあり、出国時の関西国際空港、入国時の金浦国際空港とも多くの人で賑わっていました。14時過ぎに無事入国審査を終え、送迎車で実習先の「NPO法人アジア希望キャンプ機構」のオフィスである「ACOPIA LOUNGE」に向かいました。
到着後、就業体験の内容と、滞在中の宿泊場所(オフィス内の居住スペース)の説明を受けた学生達は、韓国での2週間のインターンシップをスタートさせました。
学生達は、1週目は「ACOPIA新聞(https://www.kjforum.org/acopia-news/)」に掲載する記事を作成する為にアパレルショップやカフェへの取材活動や、2週目に開催する、K-POPキャンプ(MAKOキャンプ)の準備を中心にインターンシップに取り組みました。(こちらの写真は実際に記事として掲載されたものです。)
2週目は、K-POPキャンプ(MAKOキャンプ)が始まり、日本からの参加者17名と「ACOPIA」が運営している「ACOPIA SCHOOL」の生徒(練習生養成コース生)を含む27名のオーディションの準備と、当日のサポート業務(撮影担当、オーディション出場者の誘導)に取り組みました。
そして、オーディション終了後、他の大学から参加しているインターンシップ生との打ち上げに参加し、8月24日(土)に2週間のインターンシッププログラムを終了して、無事帰国いたしました。
今回のインターンシップでお世話になりました「NPO法人 アジア希望キャンプ機構」の曺代表をはじめ、関係者には厚く御礼申し上げます。
★NPO法人アジア希望キャンプ機構(ACOPIA)
1999年韓国の外務省登録のNPO法人、ソウル市登録NPO法人として設立。日韓学生の文化交流事業の他、新聞社、韓国語学堂の運営、ダンススクール、芸能事務所、ゲストハウス等の事業運営の他、日本やフランス、ドイツ、アメリカ等、世界各国からインターンシップ生の受け入れを行っている。代表は曺圭哲氏(曺代表は韓国外国語大学、筑波大学大学院社会科学研究科(法学修士・法学博士)卒業後、韓国外国語大学助教授・副教授等を経て、現職)。 (https://www.korea-plaza.com/)
次回は、学生達の日々の記録や報告から、今回のインターンシップについて紹介させていただきたいと思います。どうぞお楽しみに。