NEWS
- お知らせ
- 入試・入学
- 教育・研究
第4回アカデミックインターンシップが開催されました
8月8日(木)、8日(金)に、本学で第4回アカデミックインターンシップが開催されました。このアカデミックインターンシップでは、3分野に分かれて高校生と大学生のサポーターが一緒に、講義や実験・研究発表を通じて興味・関心を広げながら、進路選択や将来の夢を考えることを目的としています。当日は高校生は17名参加、近隣の兵庫県、大阪府からだけでなく岡山県、福井県など遠方からも参加いただきました。
1日目は各分野の教員から講義、午後は実験や調べ学習を行いました。2日目は、発表の準備を行い、午後には研究発表を行いました。
経済分野2チーム、観光分野2チーム、理学療法分野2チームで探求をし発表をしました。
最優秀賞:理学療法分野 チームソフィア 研究テーマ「未来を切り拓く「あー」~アカデミックインターンシップで見つけた最大発生時間のpossibility~」
理学療法分野では、「あーーー」と発生する時間で評価を行う最大発声時間の可能性について研究を行いました。肺活量などを図るスパイロメーターを使用したり、その他バランスなどの指標を図るために、TMT-Aや、握力など検査を行い統計学的分析方法で検証を行いました。
優秀賞:経済分野 チームおーいお茶 研究テーマ「ジェラートトリノ」
本学で実施されているスイーツプロジェクトを事例に、興味のあるスイーツをもし販売するならどのようなプロモーションを取ればいいのかなど経営学的視点で考えました。チームおーいお茶では、メンバーの出身の福井県にある「ジェラートトリノ」を取り上げました。
他、賞は残念ながら取れませんでしたが、観光分野では、白馬村の夏と冬の観光について発表も行われました。
参加した高校生からは、「グループワークだったため、初めは緊張して話しにくかったけど、先生や先輩が優しく声をかけてくださったから、楽しみながら学べた」「いろんな学部の発表を聞くことができて、面白かったです。」という声がありました。
各分野のサポート大学生からは「高校生に教えることで自分も勉強になった」「発表のポイントなどアドバイスをして、賞を受賞できたのでよかったと思う。」あど声がありました。