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経済学部の留学生が英語字幕付きのとくい能「土蜘蛛」を鑑賞しました
7月23日(火)、中国とベトナムの留学生3名が大阪市中央区の山本能楽堂で英語字幕付きのとくい能「土蜘蛛」を鑑賞しました。読売新聞わいず倶楽部の御厚意で、留学生を招待していただきました。
当日は「土蜘蛛」という能の演目を英語字幕つきで鑑賞しました。 上演前に、能の歴史、土蜘蛛の内容解説や裏話について日本語と英語の紹介があり、とても分かりやすくて面白かったです。
「初めて能を見ました。英語字幕つきですので、ストーリーがよく分かりました。能は動きが遅く、眠りやすいと聞いていましたが、今日の土蜘蛛は、鬼が蜘蛛の糸を投げまくり、迫力と楽しさがあってぜんぜん眠くなりませんでした。」
「日本の伝統文化である能を鑑賞させていただき、ありがとうございました。能の種類、ステージにある絵や道具、ストーリー等について詳しく解説してくれ本当に楽しくて勉強になりました。」と留学生が感想を述べてくれました。
能を鑑賞後、楽器の体験もできました。学生が小鼓を敲くことを体験しました。有意義で充実な体験になりました。
これからもより多く留学生に日本伝統文化を体験していただきたいと思います。