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卒業祝賀会が3年ぶりに開催されました

3月18日(土)に神戸ベイシェラトンホテル&タワーズにおいて、3年ぶりに祝賀会が開催され、卒業生の門出をお祝いすることができました。本来であれば、卒業生全員を一同に祝賀会を開催する予定でしたが、コロナ対策として2部制で実施されました。

1部では経済学部 経済経営学科の卒業生、2部では経済学部 国際文化ビジネス・観光学科およびリハビリテーション学部 理学療法学科の卒業生に対して祝賀会が行われました。

2019年度に入学をされた学生たちは2年目からコロナ感性症の影響を受け、イベント関係も縮小傾向で学生生活も制限された中、充分な活動もできないまま大変苦労をされたことだったと思われます。

祝賀会では、卒業生の皆さんは同級生やお世話になった教職員と楽しく歓談をして学生生活を振り返っていました。祝賀会中に各学科から1名ずつ卒業生代表として、教職員に向け感謝の意を表していました。学生生活ではコロナ感染症の影響で対面授業が出来なくなり、リモート授業に切り替わって苦労したことや、クラブ活動でも練習や公式試合など中止になったことなど思いを伝えていました。また、留学生の代表者は神戸国際大学で学んだ知識を生かし、日本や母国で活躍をしたいと述べてられました。

その他にも学生会主催の抽選会なども催され、豪華賞品が当たった卒業生、当たらなかった皆さんも大変喜んで抽選会に参加をしていました。

これから、卒業生の皆さんが神戸国際大学で学んだことを活かして社会人として活躍できることを教職員一同をお祈りしております。

【参加した学生コメント】

コロナ禍で思うような学生生活ではなかったですが、最後の1年間は、様々なイベントに参加し、たくさん友人もできいい思い出ができました。卒業後はベトナムに戻って就職します。帰国するので、当たったチケットは友人にプレゼントしようと思います。

中村智彦先生のもとで学びました。先生は、厳しそうに見えますが、情が深く、「困ったことがあったら電話しておいで」と言っていただき親身に接していただきました。就職先も希望のところに決まりました。抽選会ではウェルチが当たったので実家の両親に渡したいと思います。

勉強は本当に一生懸命した方がいいと身をもって思いました。防災救命クラブ(DPLS部)ではいろんな思い出がたくさん詰まっています。消防団に参加したことが学生時代で印象が残っており、とてもいい経験をさせていただきました。ありがとうございました。