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1月31日（火）、毎年恒例の留学生卒業研修旅行が行われました。中国、ベトナム、韓国、カンボジアから来た33名の留学生と留学生サポーター2名、随行3名、合わせて38名が参加しました。

　ツアーでは最初に、いずみ小川いちご農園でイチゴ狩りを楽しみました。ほとんどの学生にとってイチゴ狩りは初めての経験です。イチゴの甘い香りが漂う温室の中、8種類のイチゴを食べ比べ、そのおいしさを堪能しました。その後、黒潮市場へ移動し、マグロの解体ショーを見学しました。職人さんからはマグロに関するいろいろな知識を解説していただき、学生たちにとってとても勉強になりました。昼食後、日本醤油発祥の地である湯浅醤油蔵に移動し、日本醤油の歴史と作成工程説明していただき、醬油作りの一工程である、かい入れを体験しました。国籍と年次を超えて、学生たちは楽しく交流でき、大変満足な一日になりました。

ツアー終了後、参加した学生からは様々な感想が寄せられました。

「和歌山県ツアーに参加させていただきありがとうございました。このツアーを通していい勉強になりました。いちごによつぼしとかあきひめとか様々な種類があるのは知りませんでした。マグロ解体ショーも見たことなかったので、感動しました。最後の湯浅醤油見学も楽しかったです。いろいろな知識を手に入れました。ありがとうございます！」

「新型コロナウィルスの影響でこの3年間旅行へ行けませんでしたが、今回すごく楽しかったです。たっぷりいちごを食べました。楽しい1日を満喫しました。最高な卒業旅行です。この機会をいただけたことに感謝です。」