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本学リハビリテーション学部の学生が地元の高齢者の方に体力測定と健康体操の指導を行いました

11月10日(木)、本学リハビリテーション学部の3年生4名と教員1名が神戸市東灘区の西町会館で、地元の高齢者の皆さま14名に健康体操の指導を行いました。この活動は、地域貢献事業の一環として実施しております。

自己紹介のあと、前回の測定結果を学生から個別に説明させていただきました。その後、準備体操、椅子に座って行う体操、椅子を持ち立って行う体操、マット上に横になって行う体操、手足を使って行うリズムの体操の順で実施しました。体操では、使っている筋肉を学生が説明し、どの筋肉に効果があるかをしっかりと伝えながら行いました。

中には、ハードな体操もありましたが、参加者に皆様は積極的に取り組まれておりました。体操終了後には、本日行った体操を印刷した冊子をお渡ししました。自宅でも本日行った体操を取り組んでいただければと思います。

参加者の方からは、「体操楽しかったです。家でもやってみます」や、「立って行う体操や寝て行う体操は難しいけど、できるように頑張ります」などのご意見を頂きました。
今後も地域の皆さまのご希望に沿えるよう地元と連携し、地域貢献事業に積極的に参加してまいります。

学生のコメント
前回に引き続き高齢者の健康体操教室に参加させていただきました。
2回目ということもあり、前回より緊張はしませんでしたが、体操のペースをつかむことが難しかったです。また、体操の説明や前回の測定結果の説明が上手く伝わらないことがあり、自身の知識不足を感じました。
私達でも筋力を使う体操でしたが、参加されていた高齢者の方々が一生懸命に取り組まれている姿を見て、このような体操がいかに必要なのかを身をもって知ることができました。

リハビリテーション学部3年生