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式に先立ち、キャンパスや大学紹介の映像が流されました。その後、河村チャプレンによる司式により入学式は始まりました。

藤倉キリスト教センター長による聖書「マタイによる福音書 第7章7～8節」の朗読の後、辻学長による式辞が述べられました。経済学部生に対して、経済を学ぶことで色々な角度から世の中の動向を観察する力を身に着けて、今後どの様な行動をとるべきか考える力を身に着け、実践できるよう努力して欲しい。経済を学ぶことで、今まで見れなかったものが見られるようになると話されました。また、学業だけでなく日本人学生とも交流し、友人をつくり大学生活を充実させて欲しいという思いも伝えられました。

別科生については、日本語を勉強するにあたり自身も留学経験がある学長から、言語の習得には時間と努力が必要です。勉強が辛くてしんどいと思ったら、当初の目的を思い出して頑張って欲しいと別科生にメッセージを送られました。式終了後には学生会や各クラブ団体、在学生や卒業生たちによる入学祝いビデオレターも紹介されました。

式典後、本学アクアホールにて先輩留学生による歓迎会が実施されました。ジェスチャーゲームや自己紹介を通して、仲間作りのきっかけとなるように趣向を凝らしたイベントが行われました。