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「神戸市立都児童館」(神戸市灘区)で行われた、夏休みこどもイベント「スーパーボールすくい」と「難病の子供たちの支援」に参加しました。

8月24日(水)、「神戸市立都児童館」(神戸市灘区)で、夏休みこどもイベント「スーパーボールすくい」と「難病の子供たちの支援」に本学の留学生1名がボランティアスタッフとして参加しました。

スーパーボールすくい体験、経済学部藤倉哲哉准教授より「いのち」をテーマに子どもたちに講演を行いました。本学の学生は、「スーパーボールすくい」のサポートをしました。子どもたちは、ルール説明を聞いた後は、スーパーボールすくいに夢中になって遊んでいました。すくい紙が薄いため、すぐに破れてしまうこともありましたが、すくい枠を使って上手にすくう子どももいました。楽しそうな笑い声が響き、和やかな雰囲気に包まれました。

後半は、藤倉哲哉准教授より「いのち」をテーマに、遠いアフリカの国々で難病にかかった子供たちや親を助けるために働いて学校に通えない子供たちについて写真などを使って講演を行いました。子どもたちは、しっかりと先生のお話を聞き、素直に感じたことを話してくれる子もいました。神戸国際大学では、アフリカで多く感染が報告される難病ブルーリ潰瘍の子どもたちを救うプロジェクトの一環として、難病の子供たちの支援をしています。この日のイベントが子どもたちにとって、素晴らしい夏の思い出になってくれていることを願っています。

【参加学生の声】

今までも六甲アイランドのお祭りなど、地域の子どもたちとの関わりの強いイベントにはよく参加していました。児童館でのイベントのお手伝いは初めてでしたが、熱心にスーパーボールすくいに興じる子どもたちと、楽しい時間を過ごせました。また、ブルーリ潰瘍に関する講義では、難しい問題を藤倉先生がわかりやすく説明してくれたので、とても勉強になりました。(経済学部/3年生/男子)