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2022年度神戸国際大学留学生歓迎会が行われました

2022年5月21日(土)、新入留学生歓迎会が神戸国際大学の体育館で開催されました。留学生28名と学生会および留学生サポーターの日本人学生12名と合わせて計40名が参加しました。新型コロナウィルスの影響で2年ぶりの開催となりましたが、今年度新しく立ち上げたKIU留学生会が企画運営に携わり、楽しいプログラムを用意しました。

 

 

 

 

 

 

初めて司会をする4名の留学生も緊張しながら、頑張って日本語で司会進行を務めました。歓迎会の最初に準備運動をしました。留学生の皆さんは学生会の皆さんの動きを真似しながら、ラジオ体操第一を通してウオーミングアップしました。その後、チームを4つに分けて、各チームが輪になって自己紹介ゲームをしました。各チームで音楽に合わせながらボールをパスし、音楽が止まった瞬間にボールを持っている人が自己紹介するゲームです。音楽が止まるたびに学生たちの笑い声と拍手が聞こえ、アイスブレイクができたようです。

 

 

 

 

 

 

その後、最初のゲームとして、ドッジボールをやりました。留学生にとって、初めてのドッジボールのルールを理解するのが難しそうでしたが、学生会の皆さんのお手本を通して、少しずつ理解できるようになり、最後はすごく盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

2つ目のゲームはジェスチャゲームです。各チームから一人解答者を選出し、残りのメンバーは一列になって、1人ずつ順番にお題をジェスチャーで表現しました。

3つ目のゲームは外国の遊びとして中国の「踢毽子(ティージャンズ)」とベトナムの「ダーカウ」をみんなで体験しました。中国の伝統的な遊びのジャンズは約2000年の歴史があるらしいです。中国大陸およびその周辺地域の朝鮮半島、ベトナムなど東南アジアでも行われている羽根蹴りゲームです。学生の皆さんは楽しく異文化の比較を体験できたのではないかなと思います。

最後のゲームは風船リレーです。優勝に向けて、各チームのメンバーが指で風船を一秒でも早く運ぼうとしていました。最後の人はその風船を受け取って素早く潰しました。最後に優勝チームの表彰式を行い、留学生会のメンバーたちが事前に用意してくれた素敵な賞品を参加者の皆さんに配布し、みんないい笑顔を見せてくれました。

歓迎会の最後に参加者の学生たちに感想を聞きました。台湾の協定大学から来たファンさんは「1年半前に入学しましたが、新型コロナウィルスの影響でずっと足止めで、台湾でオンライン授業を受けていました。今年の5月にやっと日本に入国することができ、やっと留学の実感が湧いてきました。本日の歓迎会はKIUで初めて参加したイベントですが、日本人学生と留学生たちと交流できてとても楽しかったです。今後もこのようなイベントがありましたら、ぜひ参加したいです。」とコメントをしてくれました。

 

またアンケートからもたくさんの感想を寄せられました。

「外国の遊びができて、すごく楽しかったです。」(学生会の日本人学生)

「沢山の人と交流出来てよかったです。めっちゃ楽しくて、参加してよかったです!」(留学生サポーター)

「このようなイベントを参加するのは初めてです。日本人学生と交流できてとても楽しかった。」(留学生)