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KIU留学生とヒッポファミリークラブのオンライン交流会が行いました

12/11(土)留学生とヒッポファミリークラブのメンバーがZOOMでオンライン交流会を行いました。中国とベトナムのKIU留学生12名がヒッポファミリークラブの12家族とペアを組んで楽しい時間を過ごしました。ヒッポファミリークラブは赤ちゃんから大人まで様々な年代の人たちが一緒に「多言語自然習得」をするための活動をしているクラブで、11年前からKIUの留学生との交流会が始まりました。今年度は新型コロナウィルスの影響で新入留学生たちは入国できず、ZOOM交流会の開催は3回目となりました。交流会では多言語ゲームを通してアイスブレイクした後、中国の留学生リ チビン君が中国の伝統文化である「漢服」について紹介しました。漢服の起源・構造・アクセサリーなどについて説明した後、最近中国の大学で流行っている漢服サークルの動画も見せてくれました。「可愛い!着物と似ている!」と子供たちに喜んでいただきました。

中国の伝統文化を日本の方々に紹介できて本当に光栄です。ヒッポの皆さんは中国語も上手ですし、僕の説明をすごく熱心に聞いていただき本当に嬉しかったです。

多言語ゲームを楽しんでいる様子

その後、ペアごとのブレークアウトルームで「私の宝物」&「教えて、日本のこと」という話題についての話をしました。初対面の日本人の方々とのオンライン交流に留学生が緊張するかもと少し心配をしていましたが、ヒッポの方に温かく迎えていただけたので、留学生からたくさんの笑顔が見られました。オンラインですが、留学生たちにとっては「本当の日本」に触れる貴重な体験になったと思います。

「参加する前は緊張していましたが、ホストファミリーはとても親切で、だんだん緊張しなくなりました。初めて学校以外の人と交流して、とても楽しかったです。日本のことをいろいろ教えていただき、ありがとうございました!ぜひ日本に会いましょう!」「すごく楽しかったです。言語が違っても、交流会で皆さんと一緒に文化や趣味や家族等などの色んな事を話しました。参加してよかったと思います。神戸国際大学とヒッポファミリーのスタッフはいろいろ工夫して楽しいイベント作っていただき、ありがとうございました。」と留学生たちの感想がありました。

また、ホストファミリーより「画面越しですが、みんな笑顔で楽しくすごしてくれている様子が伺えて、嬉しかったです。zoomの交流会も少しずつ慣れてきて、工夫次第でいろいろできて楽しめそうですね。留学生さんたちが日本に入国できない残念な気持ちが伝わりましたので、今回このタイミングで会を開けたのはとても意義のあることであったと感じました。」との感想が寄せられました。

 ヒッポファミリークラブの皆様、いつも温かいご協力をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。