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防災救命クラブ(DPLS)の学生が、防災のイベントで心肺蘇生に関する体験コーナーを実施しました。

1月12日(日)に神戸市立御影小学校と御影クラッセで開催された「御影ぼうさいProject」において、神戸国際大学防災救命クラブDPLS(ディプルス)の学生3名が、心肺蘇生法に関する体験コーナーを運営いたしました。
「御影ぼうさいProject」は阪神・淡路大震災25年事業の一つとして行われ、両会場では災害を想定したワークショップや子ども向けのイベント、放水訓練の見学など、両若男女が楽しみながら学べる様々なプログラムが実施されています。

2年生の学生たちは心肺蘇生体験コーナーにおいて、来場者に対して胸骨圧迫など心肺蘇生法のデモンストレーションと体験会を行いました。また、会場のステージでは心肺蘇生にまつわるお話や、防災救命クラブとしての普段の活動を紹介させていただきました。

参加した学生は「私たちのブースにたくさんの方に起こしいただき嬉しかったです。初めて心肺蘇生法を体験する方が多かったですが、皆様難しそうにしながらも積極的に取り組んでいただけました。阪神・淡路大震災から25年を迎えるこの時期に、地域の防災や被災時の対応について考えてもらう良いプログラムになったと思います。
また、活動紹介の時間もいただきましたが、あらためて自分達の活動を振り返る機会となりました。緊張しましたが、質疑応答の時間含めしっかり紹介することができました。これからも様々な場で地域の皆様と防災について考え、救急法の普及を目指し頑張っていきたいです。」とコメントしています。

■リンク
神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS)