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留学生とヒッポファミリークラブの交流会が行われました!The Meeting between Hippo Family Club and International Students has been held!

12月7日(土)、本学の留学生14名と、ヒッポファミリークラブメンバーの14家族が交流会を行いました。9年前から、留学生に多世代の日本人と近い距離で交流し、日本人の日常を知ってもらうためにヒッポファミリークラブとの交流会を始めました。ヒッポファミリークラブは赤ちゃんから大人まで様々な年代の人たちが一緒に「多言語自然習得」をするための活動をしているクラブで、日本に来たばかりの留学生たちが交流会を通して日本語の自然習得法のヒントをもらい、日本語で話す自信をつけてもらうことも目的の一つです。

交流会では、留学生たちはヒッポファミリーの皆さんと多言語ゲームをしたり、日本のことや母国のことなど色々なテーマについてお話をしたり、発表もしました。ホストの方々の温かさと、普段あまりない可愛い子どもたちとの交流に、留学生たちは終始笑顔で楽しんでいました。今回は中国の留学生により「寧夏」という中国語の歌も披露しました。参加したヒッポファミリーの皆さんにも各国の文化について実際に触れていただく機会があり、会場全体でとてもいい時間が共有できました。

ヒッポファミリークラブの皆さん、どうもありがとうございました。

Wさん(中国) 今回の交流会は日本に来て初めて参加したイベントです。私にとってとても大切な経験になりました。最初はホストファミリーとうまくコミュニケーションできるのか、自分のこと気にいてくれるのかを心配で緊張して手も震えっていました。でも、自己紹介やゲーム等を通して、緊張感はすぐなくなりました。言葉を覚えるには、その言葉の環境に浸って、人とコミュニケーションするのが一番だと分かりました。これからは英語、日本語だけではなく、他の言語もチャレンジしてみたいと思いました。色々なイベントに積極的に参加して、有意義な留学生活を過ごしたいと思います。素敵な経験、ありがとうございました。

Lさん(中国) ヒッポのみんなとたくさんゲームをしました。でも、これは決して、ただの遊びではありません。留学生のみんなは自分のぎこちない日本語を使って自己紹介や自分の国の文化を日本人の皆さんに伝えました。片言でも身振り手振りでも、自分の気持ちをヒッポの方に届けようと頑張りました。ヒッポの皆さん温かく受け止めてくれてありがとう!

Tさん(ベトナム) 日本に来て3ヵ月経ちました。時々ホームシックを感じていますが、今日の交流会でホストファミリーと出会って、いっぱいお話をして、日本でも家族の温かさを感じることができて幸せでした。本当にありがとうございました。

多言語ゲームを楽しんでいる様子

たくさんの笑顔!!!

世界は一つ大きな家族

中国語の歌「寧夏」を披露している様子