NEWS

  • 学生の活躍

オンライン神国祭2021を開催いたしました

2021年11月14日(日)、YOUTUBE配信にて「オンライン神国祭2021」が開催されました。2020年度に引き続きオンラインでの開催となりましたが、本年度は「メインチャンネル」と「サブチャンネル」の2つのチャンネルで配信を行う試みと、一部内容を除くほぼ全ての配信プログラムを本学学生のみならず一般の方々にもご視聴頂けるようになるなど、来場型の大学祭の持つ「好きな時間に好きな催しを見れる」「大学内外多くの方にご来場いただける」という特性をオンライン開催で限界まで再現するということで「Limit Break」をテーマに5時間の生放送でお送りいたしました。

【見逃し配信について】

オンライン神国祭2021をすべて見ることができなかった方向けに、配信の一部を公開いたしました。再度見たい方もぜひご確認ください。
【メインチャンネル】 【サブチャンネル】

【メインチャンネル】

メインチャンネルでは「大学クラブ団体によるステージパフォーマンス」「大道芸人・kibito氏によるエンターテイメントショー」「学生会企画」「クラブか活動紹介」などが配信されました。いずれのプログラムも野外のメインステージで実施するような臨場感、迫力、視聴者との一体感を感じさせるまさに「LIVE感」溢れる内容となりました。

★クラブ活動団体パフォーマンス

軽音楽部はヨルシカのコピーバンドをしている学生達の演奏で始まりました。2組目はリハビリテーション学部4年生と1・2年生の学年を超えたバンド、最後に世界の終わりのコピーバンドが1時間にわたり素晴らしい演奏を届けてくれました。

ソロパートで始まったダンス部のパフォーマンスはガラス張りの壁から光が差し込む中、部員たちが入れ替わりに切れのあるダンスを踊ってくれました。

日本文化部は、外国人留学生と日本人学生による書道パフォーマンスを行いました。大きく書かれた「絆」の文字の周りに、思いを書き綴ってくれました。

【サブチャンネル】

サブチャンネルは神戸国際大学の学生たちの素顔や活き活きとした姿をお届けする「部活動対抗企画」「学生インタビュー」「KIUスピーチコンテスト(録画)」などの企画が配信されました。司会を務めたベイコムや東播磨のコミュニティFMラジオでパーソナリティーとして活躍するスパイシー八木氏とアシスタントの学生会1年生がプログラムを大いに盛り上げてくれました。また、サブチャンネルの目玉企画は本学教員によるオンライン特別講義で、経済学部の北邦弘教授とリハビリテーション学部の南場芳文専任講師がそれぞれこの日のための特別内容をお届けいたしました。

↑各団体のアピールタイムを賭けた「部活動対抗企画」はけん玉や、ドリブル対決など白熱の名勝負が生まれました。

↑学生トークインタビュー企画では普段通りの飾らない学生らの一面が垣間見られました。

その他にも人気芸人4組による学生限定試聴のオンラインお笑いライブや、こちらも学生限定企画である「豪華景品が当たるオンライン抽選会」などの企画が続き、クライマックスは恒例行事となっているキャンパスから100発以上打ち上げられる花火で5時間にわたる神国祭は無事に幕を閉じました。本年度は2つのチャンネルあわせて1500回以上の視聴回数があり、学内外問わず多くの皆様に本学学生らの活躍をお届けすることができました。長時間にわたるご視聴を頂き誠にありがとうございました。

  【大学祭実行委員会委員長より】

今回、直前まで対面で実施するか、オンラインで実施するかを検討しました。対面で実施した場合、学生のみの参加にせざるを得ない状況でした。神国祭は元々地域の方々にご来場いただき、一緒に楽しんでいただいたイベントですので、学内に限定せず一緒にご覧いただけるようオンラインで開催することにしました。

準備にあたり、企画を考えるのが大変でした。在学生も地域の方にも楽しんでいただけるようチャンネルを2つ用意し、何をしたら画面上で楽しく見えるのか工夫しました。また、普段ですとお客さんにパフォーマンスをご覧いただく団体も、プロの司会者によるインタビューで活動の様子を深堀できたと思います。視聴した学生も参加した学生も、視聴いただいた地域の方にも楽しんでいただけるイベントになったかと思います。        

         大学祭実行委員長   碇子 歩