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10月27日(日)講習会「ケガの手当について」と「ユニバーサルスポーツ体験」が行われました。

「ケガの手当について」には両学部から計13名の学生が参加し、神戸市消防局認定の救急インストラクターでもある、学生団体DPLS(ディプルス)の指導のもと、止血法や包帯の巻き方、三角巾の使い方など、“救急車が来るまでに私たちができること”について学びました。

講師を務めた学生インストラクターの感想です↓
『今回初めてリーダーをやらせて頂き、先輩たちの偉大さを実感しました。講習自体は何回もやったことはあったのですが、全体をまとめ、分かりやすく説明することの難しさと、自分にまだ足りないところが再確認出来た講習でした。
 どれだけ技術があっても人に教える事が出来ないと、インストラクターとしての役割は果たせてないと思うので、次回から私たち2年生が主となってやらせて頂くことになるので今回の反省点を他のメンバーとも再確認し、日々練習していきたいと思います。』 

 

 午後からは「ユニバーサルスポーツ体験」が開かれ、初めての試みであるアンプティサッカーを行いました。

アンプティサッカーとは?
足や腕に切断障害のある人が行なう7人制のサッカーで、日常生活で使用する義足、義手を外して杖で体を支えプレーをします。フィールドプレーヤーは基本的には下肢切断者、ゴールキーパーは上肢切断者が担当します。

今回はリハビリテーション学部生12名が参加し、アンプティサッカー協会 西日本支部ほか関係各所からお越しいただいた5名の方にルール説明等ご指導いただきました。

杖や切断肢でボールを操作するとファールになります。
杖で体を支え健側肢でボールを操作することが難しく、また、腕の力が必要であり、短い時間でしたがかなり体力的に苦しいスポーツでした。
しかし学生は一生懸命何度も挑戦していました。