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- お知らせ
経済学部において2021年度秋期の学位記授与式を行いました。
2021年9月16日（木）、神戸国際大学のミカエルホールにおいて、2021年度秋期の経済学部学位記授与式を行いました。
経済学部では協定大学からの編入した学生などを対象に、例年9月のこの時期に入学式や学位記授与式を行っています。このたびの学位記授与式では、経済経営学科40名、国際文化ビジネス・観光学科11名の計51名に学位が授与されました。
河村チャプレンが司式を執り行い、初めに感謝の祈りが捧げられました。その後、藤倉キリスト教センター長により、聖書が朗読されました。また、辻学長による式辞では、「大学で培った『生き抜く力』をもとに、社会の課題を見つけ、考え、他者と協働で解決して欲しい。今まで学んだことや経験は、卒業後、進学・就職と進路が違っても、母国に帰っても日本にいても生かすことができる。また、これからは学ぶだけでなく、教える立場になることがある。部下や後輩、子どもなどに教える時、そこから得られる学びがある。その学びも自分の力にして欲しい。その力は皆さんのためだけでなく、社会発展の基礎となる。どうか『生き抜く力』をもとに、これからの社会で活躍して欲しい。」と言った話がありました。
友人や恩師とのめぐり逢い、学びを深められたことによる感謝と、今後の成長が祈られました。 
藤倉キリスト教センター長により 「エフィソの信徒への手紙 第3章18節19節」が朗読 されました。 
辻学長からは、培った「生き抜く力」を生かして、活躍して欲しいとエールが送られました。
式辞の後、卒業生を代表して総代の学生へ学位記が授与されました。卒業生のために祈りが捧げられ、2021年度後期の経済学部学位記授与式が終了しました。その後、出席者全員での記念写真撮影と、一人ひとり学位記と記念品が手渡され、大学旗を前に写真撮影を行いました。
卒業までの感謝の祈りを捧げました。 
学長より学位記が手渡される卒業生総代 
終了後にはお世話になった教職員と撮影をされていました。
■卒業した学生のコメント
無事に卒業出来て嬉しいです。大学では中村浩先生のゼミで経済理論、特にミクロ経済学を中心に勉強しました。意思決定に関わるゲーム理論については面白く、先生にたくさん教えてもらいました。これからも勉強や研究を続けるため、現在は大学院進学に向けた準備を進めています。
経済学部 経済経営学科
孫 聡（ソン ソウ)さん
大学生活を振り返ると、日本文化部で日本を含め様々な国の学生と一緒に活動したことが印象に残っています。コロナの前に行われた大学祭では、書道パフォーマンスをしました。書道やダンスの練習は大変でしたが、部活のメンバーとも仲良くなることができ、良い経験になりました。
経済学部 国際文化ビジネス・観光学科
陳 佩慈（チン ペイツー）さん
2021年9月22日（水）には、秋期の入学式を予定しています。