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  • 学生の活躍

下村学長と学生会によるランチミーティングが行われました。

7月29日(月)学生会の会長・副会長と下村学長による対談が開催されました。学生会は学生による自治団体で大学祭や交流バス旅行、スポーツ大会などのイベントや、国内外で災害があった場合の募金活動や献血活動などのボランティア、六甲アイランドのイベントに参加するなどの地域交流を企画運営しています。毎年6月に行われた学生大会を経て、7月より学年もあらたに新体制となりました。このたび新しく学生会会長となった松阪さん、副会長の津田君、星出君の3名は、お昼休みに学長室を訪れ一緒に昼食を食べた後、学生会の活動や大学について面談を行いました。

まずはじめに下村学長からは、先日開催された七夕祭に近隣の皆様を含めて1,000名以上の来場があったことや、学内の献血献血活動でも過去最高人数が協力してくれたことにたいして労いがありました。会長・副会長の3名からは、学生会に入るきっかけや活動についての話があり、さらに学生生活をより良いものにするための要望が伝えられました。

本学初の女性学生会長である松阪さんからは、「学生同士が協力し合いながら行事を盛り上げていきたい。」という抱負や、「行事をもっと盛り上げたい。今以上に教職員に参加して欲しい、学生にも声をかけて欲しい。」などの要望が伝えられました。

友達づくりをきっかけに学生会に参加した津田君。行事を通して他のクラブ団体や留学生とも仲良くなったとのこと。

入学前から学生会に興味があった星出君。大変な活動で最初は自信がなかったが、様々なことを学ぶ機会になっているという話もありました。

また、学長からは大学がグローバル化を推進していることについて、どのように感じているか質問がありました。学生会からは「留学生が様々なイベント・ボランティア活動、地域交流に参加しており活発化している。」「最近では学内放送でも英語だけでなく様々な言語でイベントの呼びかけができるよう、留学生にも協力してもらっている。」「そういった機会を通して、学生会に入る留学生が増えれば日本語以外の交流も増え、よりグローバル化が進むと思う。」などの意見がでました。

最初は緊張していた3人ですが、楽しく活発に面談を行いました。学長は終了後に「学生の話を直接聞く良い機会になった。今後もこのような機会をつくって、より良いキャンパス造りに活かしていきたい。」と話しております。

学生会では今後も様々なイベントを予定しております。地域の皆様向けの行事についてはHP等でご案内してまいります。

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学生会