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関西学生ハンドボール春季リーグにおいて２部リーグ２位になり、5月26日（土）龍谷大学体育館にて１部リーグ昇格をかけ立命館大学と対戦しました。
試合は開始後から本学のペースで進み前半終了の時点では16対11の5点差で折り返しました。
しかし前半途中で負傷した中村選手（経済学部4年）が後半出場出来ないピンチに陥ったこともあり、立命館大学が徐々に攻め込み、後半途中ついに逆転を許してしまう厳しい状況に。
最大３点差まで点差を広げられたものの残り時間5分から猛攻を仕掛け、残り32秒で同点。立命館大学の攻めに体を張って守り抜くも本学の攻撃に残された時間はたったの6秒。
そして最後は2部リーグ得点王に輝いた本学のエース青戸選手（経済学部1年）が立命館の選手をドリブルで抜いてロングシュートを放ち、残り1秒で値千金の逆転シュートを決める劇的な幕切れに。試合終了のホイッスルが聞こえないくらい会場がどよめき、選手全員ガッツポーズで1部昇格の喜びを分かち合いました。
◇神戸国際大学　〇32-31　立命館大学
◇秋季リーグ戦より1部昇格