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障がい者スポーツ「ふうせんバレーボール」の体験および審判講習会が開催されました。

2020年2月9日に本学体育会において、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会・神戸地域委員会主催のふうせんバレーボール体験及び審判講習会が開催されました。

ふうせんバレーボールは、6名1チームがバトミントンのコートにおいて、鈴が2個入った直径40センチの風船を使って行うバレーボール競技です。幼児・年少者から高齢者や障がいのある方でも一緒に競技ができる、ユニバーサルスポーツとして注目が高まっています。

今回の実技講習会は、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟協力のもと、競技の体験や初級審判員として認定される審判講習が行われました。全体で45名の参加があり、本学からもリハビリテーション学部の3年生と1年生の14名と、卒業生1名、教員1名が参加しました。

車いすの方が2名参加されていたので、現場での支援方法や注意点などを指導者から教わることができました。中級障がい者スポーツ指導員資格取得を目指す学生たちは、色々な障がい者スポーツを体験しながら競技ルールや指導方法を学び、資格取得後に実際の指導に活かすことができるようこのような講習会に参加しています。

■リンク
ひょうご障害者スポーツ指導者協議会
兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟