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防災救命クラブ(DPLS)の学生が、芦屋市にある有料老人ホームの職員を対象に、研修として救急法講習を行いました。

2019年11月23日(土)に株式会社シティインデックスホスピタリティ様が運営される兵庫県芦屋市にある有料老人ホーム「ザ・レジテンス芦屋スイートケア」にて、防災救命クラブ(DPLS)の学生が心肺蘇生法をはじめとする救急法講習を行いました。

講習は、看護師、介護福祉士12名の方を対象に職員研修として実施されました。神戸市消防局認定救急インストラクターを取得後、初めて講習を行う学生もいましたが、高齢者事業に関わる職員の基礎知識向上の機会となりました。

参加した学生は、「初めての講習で、最初はうまく伝えることができるか不安な部分もありました。しかし、講習が始まってみると皆さんしっかりと聞いてくださったのでとても、安心しながら進めることができました。
また、今回の講習を受けて、自分自身のことも見つめなおす機会となりました。「もし、人が倒れていたら自分は冷静な判断をして人を助けられるのか?」と疑問に思いました。これからもっと勉強して、経験を積んでいくことが必要であると痛感しました。そういった意味でも、心肺蘇生の知識を学び、インストラクターの資格を取るだけでなく、講習の機会が与えられたことは、改めて良かったと思いました。」とコメントしています。

ザ・レジテンス芦屋スイートケアの皆様、このような機会をいただき、ありがとうございます。

■リンク
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)