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リハビリテーション学部の学生が、地域の高齢者を対象に健康体操教室を実施しました。

11月1日(金)、リハビリテーション学部の3年生6名が、神戸市東灘区の東明会館にて、地域の高齢者約15名を対象に、今年度3回目の健康体操教室を実施しました。

学生のお手本のもと、音楽に合わせて真剣に体操中

前半は、座って出来るストレッチ体操やチューブを用いたエクササイズで全身を温めた後、当会館に足を運ばれる皆様のために本学の学生が考案した体操を音楽に合わせて実施しました。後半は、しりとりや連想ゲームで思考を巡らせながら、同時に体を動かす体操を実施し、あちこちから笑顔が溢れていました。

グループに分かれて、しりとり体操

学内で体操内容を話し合い、練習をして臨みましたが、相手に伝わるように説明をすることの難しさや、より充実した内容の吟味など、今後に活かせる課題点も見つかり、学生にとって良い学びと経験になりました。参加された皆様からは、「若いパワーを沢山にもらえるのが嬉しい」など、学生との交流にご好評いただきました。

交流も楽しいひととき

この活動は、地域貢献事業の一環として年4回開催し、地域高齢者の運動機能の維持や向上に貢献することを目的としています。次回(第4回目)がその集大成で、1年間の指導による運動機能効果を判定する予定です。それに向けて参加者には宿題も出され、やる気満々な様子が伺えました。このような形で今後も地域貢献事業に協力して参ります。

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リハビリテーション学部