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リハビリテーション学部の学生が地域の高齢者を対象に健康体操の指導をを行いました。

10月3・5・7日の3日間、リハビリテーション学部の学生が神戸市内の高齢者向けに健康体操指導を行いました。参加者は、住み慣れた地域で健康に長生きをしたいと思いでご参加いただきました。

10月3日(木)は防災救命クラブ(DPLS)が、神戸市東灘区の御影北地域福祉センターに伺い体操を実施しました。脳卒中の障がいを持たれた方3名、聴覚障がい1名、認知症1名の方にもご参加いただき、学生達は障がい理解も含め貴重な経験となりました。

また、同じく防災救命クラブが参加した10月5日(土)の神戸市東灘区住吉台住宅や、リハビリテーション学部生が参加した7日(月)の六甲アイランドRICアメリオで行われた体操では、自宅から自力で歩行し参加される方が対象に、転倒予防や介護予防の体操指導を行いました。

学生コメント:利用者の皆様に喜んでいただけました。自分達の考えた体操に、真剣かつ楽しそうに取り組んでいただける姿を見て、とても嬉しく思いました。自宅でも出来るような体操も多く、利用者の方には今後も体操や運動を続けていただきたいです。説明や指導が難しい部分もありましたが、とても良い経験になったので次に活かしていきたいです。(3日に参加した2年生女子)

学生コメント:今回は棒を使った体操を実施しました。普段使っているタオルとは違い安定感があり、皆様運動しやすそうでした。また、フライングディスクもしてみましたが、「またしたい」「楽しかった」など積極的な意見が多く嬉しかったです。次回に向けて、より楽しんでいただけるプログラムを工夫していきたいです。(5日に参加した2年生男子)

学生コメント:ゼミで考えた筋力トレーニングやセラバンド(幅の広いゴムバンド)を使った体操を行いました。また、途中からは頭の体操として「ジャンケン体操」もしました。皆様、元気でやる気があり最後まで楽しみながら参加してくださいました。指導する私たちにとっても、楽しく有意義な時間となりました。(7日に参加した3年生男子)

■リンク
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)