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「ひがしなだチャイルドフェスティバル(チャイフェス)」に防災救命クラブ(DPLS)の学生が参加しました。

8月31日(土)神戸市東灘区社会福祉協議会と東灘区役所の主催する「ひがしなだチャイルドフェスティバル(チャイフェス)」に防災救命クラブ(DPLS)の学生12名がスタッフとして参加しました。子どもと大学生が交流するこのイベントは、神戸市東灘区内の大学生や保育園・保育所・こども園の先生方や児童館が企画した遊びのブースで、子どもたちが元気に遊びを楽しみ、触れ合い、「こどもと子育てをみんなで応援すること」を目的にに実施されています。

リハビリテーション学部1期生の頃からDPLSの学生が参加協力しております。本年は3年生2名、2年生4名、1年生6名の計12名で参加しました。会場となる甲南大学体育館にて、今回はボールを投げ、的にどれだけ近づけられるかを競う「ボッチャ」のボールを使ったボーリングを実施しました。ペットボトルに水を入れピンのかわりにしましたが、水の量を変えることで難易度を分けて、様々な年代の子供たちに遊んでもらえるよう工夫をこらしました。

たくさんの子供たちが、「楽しい!」と言って何度も遊びに来てくれました。

参加した学生は「昨年の反省点を活かしながら、より楽しめるプログラムにすることができました。また、チャイルドフェスティバルには障害者の方も参加していたので、どういった言葉で遊び方を説明するか、どのような配慮が必要かを考える事ができたので、このような経験は理学療法士になっても大切なことであると考えました。(3年生・女子)」などの感想を述べています。

小さなお子さんでも楽しんでいただけるよう工夫しました。

また、今回はブースの企画展示だけでなく、本学学生がオープニングセレモニーの司会を務めました。10:30からの開会宣言では、沢山の方にお集まりいただき、振り付けをしながら「チャイフェス〜スタート!」と言う場面では、司会の学生に合わせて、ご来場の皆さんが振り付けをしていただき。大いに盛り上がりました。

子供たちとの関わりだけでなく、準備から後片付けなど企画運営など様々な点で学生たちにとっても良い経験となりました。

■リンク
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)
神戸市(ひがしなだチャイルドフェスティバル)