NEWS

  • お知らせ
  • 学生の活躍
  • 教育・研究

神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS)の学生が神戸市東灘区にある御影北地域福祉センターへ高齢者向けの健康体操指導に行きました。

9月5日(木)に神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS)の学生が高齢者向けの健康体操指導に行きました。神戸市東灘区にある御影北地域福祉センターへの協力は今年で6年目となりました。

DPLSでは住吉と御影北の2ヵ所にて、毎年4回ずつ協力を実施しております。今年2回目の御影北地域福祉センターでは、重度障害の方もいらっしゃいますので、軽度な体操をゲームを通して行いました。

最初は緊張していましたが、途中からはしっかりと説明することができました。

今回は、3年生1名と2年生2名の合計3名が参加しました。最初は緊張のため声が小さく説明もやや早口なっていましたが、利用者様が一緒に号令をかけてくださったおかげで、学生も緊張がほぐれのびのびと行うことができました。参加された利用者様からは、「学生が指導くださり楽しくできた。高齢者のことや障がい者のことを理解して実施していただけるのはありがたく、もっと回数を増やしてほしい。(70代男性)」や、「若い方と触れ合う機会もあり楽しいです。体操やゲームをを通して皆で『笑える』のが良かったです。他にもゲームがあれば教えて欲しいです。(60代女子)」などのご意見をいただいております。

アンケートによると健康体操により、皆様体調に良い変化を感じていただいているようです。

参加した学生からは「実際に体操やゲームを考え、実践するという良い機会になった。今後も相手に合わせて考えると言うことを意識していきたい。」と感想を述べており、貴重な体験となりました。

■リンク
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)