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防災救命クラブが地域の高齢者向けの健康体操教室を実施いたしました。

神戸国際大学防災救命クラブ(DPLSディプルス)は、7月6日(土)に神戸市東灘区にある住吉北部あんしんすこやかセンター様の依頼のもと、地域の皆様に転倒予防体操教室を実施いたしました。

2016年より参加しているこのプログラムは、住吉台公団住宅1号棟集会所にて地域住民の方々が転倒しにくい身体作りを目指し実施されており、本学学生と小枝英輝リハビリテーション学部教授が講師として派遣されています。年4回実施されている転倒予防教室ですが、今年1回目の7月6日(土)は、参加者15名に対して体力テストや骨密度測定、健康体操を実施いたしました。

学生が講師となり実施しています。

楽しく体操できることを意識しています。

参加された方からは、「ゲームを含めた健康体操はとても分かりやすく、学生の対応も良かったので、楽しく過ごすことができた。(80代・女性)」や、「健康体操に参加することで気分や身体に変化があり、外出の機会がとても増えた。年4回をもう少し増やして欲しい。(70代・男性)」などのコメントをいただきました。

防災救命クラブの学生は「実際に地域の高齢者の方と関わることができた。理学療法士として必要なコミュニケーション能力を高めることができる機会となった。」「体力測定について学んできたことを実体験することができた。今後の実習や将来において非常に勉強になりました。」と振り返っており、非常に貴重な機会となりました。

■リンク
リハビリテーション学部
防災救命クラブ(DPLS)