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経済学部の辻󠄀教授が東アジア経済学会のフェローに就任いたしました。

神戸国際大学経済学部の辻󠄀正次教授が東アジア経済学会(East Asian Economic Association)のフェローに就任いたしました。東アジア経済学会は北東・東南アジアの経済問題を研究する学会で、そのフェローは学会に対して顕著な貢献があった会員の中から選ばれます。

辻󠄀教授は設立以来25年の会員であること、2年に一度の大会で毎回研究発表をしてきたこと、東アジア経済学会の分野での研究成果が顕著であることからフェローに推挙され、2019年1月に理事会において承認されました。3月20日には正式に書類が発行され、今後はフェローとして学会の会長や執行部の諮問に応じアドバイスをします。

就任にあたり辻󠄀教授は、「最初の10年間は日本の製造業での技術開発、技術管理の実証分析を行い、後半の10数年では日本や東南アジアでの地場産業のイノベーションを研究してきました。このような長年の研究が認められたことは、研究者としてこの上もない名誉です。今後も東南アジアでのイノベーションの推進や産業の高度化の研究を行い、学会の発展に尽くしたいと考えています。」と抱負を述べました。

■リンク
辻󠄀正次教授 プロフィール
東アジア経済学会(East Asian Economic Association) サイト