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  • 学生の活躍

体育会クラブ団体2019年秋季リーグ戦結果について

学生会体育会クラブ団体の2019年秋季リーグ結果をお知らせいたします。今季、野球部は惜しくも入替戦出場決定戦で敗れたものの、2季連続3回目の優勝を決めました。また、サッカー部の2年ぶりの2部昇格や、ハンドボール部の3季ぶりの1部昇格があり、選手たちの様々な活躍が見られるシーズンとなりました。応援いただきありがとうございました。各団体とも次のリーグ戦に向けて、より一層の努力を続けてまいります。

硬式野球部

ハンドボール部

サッカー部

バレーボール部

バスケットボール部

フットサル部

■硬式野球部

(★野球部は2部西リーグ戦で春季・秋季ともに優勝という成績により優秀奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

主将 桝山 一貴選手 コメント
〈経済学部3年・加悦谷高等学校出身〉 

高校時代、神戸国際大学のオープンキャンパスに参加し、そこで現監督である𠮷川監督に推薦を頂いたことがきっかけで入部を決めました。1年生の頃から中心的な存在になれるよう意識をしていて、その為に諸先輩方やチームメイトに積極的に質問をし、改善点など何度も聞きながら納得のいくまで毎日居残り練習に励んできました。今では主将としてチームを引っ張る日々ですが、卒業後もこの経験を活かし、社会で通用する人になれるようまだまだ精進していきたいです。

中西 翔吾選手 コメント
〈経済学部3年・神戸弘陵学園高等学校出身〉
(★中西選手は、2019年度春季2部西リーグ戦で“最優秀選手賞”“最優秀投手賞”、秋季2部西リーグ戦で“最優秀投手賞”“ベストナイン投手”を獲得し、優秀奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

野球部に入部してすぐ自分に課した目標は「入部直後から引退時までずっとエースであり続ける」こと、「リーグで断トツのエース」になること。それを叶えるため周りに“自分はエース”と言い続けて常に自分にプレッシャーを与えてきました。今年春のリーグ戦ではその甲斐あってか最優秀選手・投手賞を頂けました。しかし、自分の中ではまだ納得がいかない面もあり、秋に向けて再度調整を続けました。そして迎えた秋季リーグ戦。なかでも印象深いのが9月22日に行われた流通科学大学との試合です。2日前の試合で完投していたためこの日の登板はないだろうと思っていたところ、先発のピッチャーが崩れまさかの3回から登板。前試合から中1日というコンディションでしたが、そのまま最後まで投げ切ることができ、勝利!チームを優勝に導くことができました!また自分自身でも技術的にも人間的にも成長を感じ“本当のエースになれた“と思える試合でした。次は1部に昇格し、また賞を頂けるよう頑張ります!

マネージャー 坂東 大弥さん コメント
〈経済学部2年・大阪高等学校出身〉

高校までは選手として野球部に所属してきた私は、知り合いの先輩が大学でマネージャーをしているという話を聞き、とても魅力を感じました。今まで当たり前のように練習や試合をしてきましたが、その裏で支えてくれている人がいる事、また良いチームを作るにはマネージャーの存在が欠かせないことを知り、自分も先輩のようになりたいと思いました。入部後は、チームを強くすることを目標に“1つ先の事を考えるのではなく、2つ先の事を考え行動できる”ようなマネージャーになるため日々努力を重ねています。現在のチームの様子は、練習中の“返事・反応”など全員が意識を高く持ち、とても良い雰囲気になってきています。全員が満足して練習できる環境を作り、来期は1部昇格を目指します!

野球部情報


■ハンドボール部

(★ハンドボール部は秋季リーグ戦において2部2位を記録、その後の入替戦で勝利し来年度の1部昇格が決定!最優秀奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

10月20日 入替戦の様子 【神戸国際大学 vs 京都産業大学】

 主将 原 悠生選手 コメント
〈経済学部3年・小林秀峰高等学校出身〉
(★原選手は、2019年度春季2部リーグ戦において得点ランキング第3位“38点獲得”という成績により優秀奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

ハンドボール部に入る時、正直なところまだまだ弱いチームだなという印象でした。ですが、“これから強化していく”というお話を聞いて、練習できる環境も整っているし、自分もその一員になって活躍したいと感じ入部を決意しました。それからは、「一部昇格」を目標にし、一つ一つの練習を意識高く取り組みながら、苦手なところは自主練習で補う日々。そんな中、チームをより強くする出来事がありました。リーグ戦の最終節、勝てるだろうと臨んだ試合でまさかの負け。とても悔しい思いをした自分たちは、以降それをバネにチーム一丸となり戦うようになりました。この秋季リーグで2部2位まで成績を上げ掴んだ入替戦のチャンス。相手は1部9位の京都産業大学との試合。この日エースが怪我で出場できないという苦しい状況に見舞われましたが、4年生を中心に活躍し見事勝利!一部昇格の目標を果たすことができました!

青戸 和樹選手 コメント
〈経済学部2年・神戸国際大学附属高等学校出身〉
(★青戸選手は、2019年度春季リーグ・秋季リーグともに得点ランキング第1位を記録“76点獲得”“55点獲得”し、優秀奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

神戸国際大学ハンドボール部の存在は高校時代から知っていて、合同練習の際にチームの雰囲気が良いなと感じたのを覚えています。大学に入り、尊敬する先輩が所属していることもあり入部。練習から積極的に声を出すなどチームの質を高めることを意識してきました。今回優秀奨励賞受賞に至った得点ランキング1位という結果も周りの支えがあったことが大きいです。次の目標は「1部リーグ優勝」・「インカレ(全日本学生ハンドボール選手権大会)出場」です!これからも頑張ります。


ハンドボール部情報


■サッカー部

(★サッカー部は秋季リーグ戦において3部3位を記録、その後の入替戦で勝利し来年度の2部昇格が決定!奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

12月1日 入替戦の様子
【神戸国際大学 vs 関西外国語大学】

髙橋 将也選手 コメント
〈経済学部4年・東海大学付属仰星高等学校出身〉
(★髙橋選手は、2019年度3部リーグCブロック前期において得点ランキング第1位“8点獲得”という成績により奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

私がサッカーを始めたのは3歳の頃。それから今に至るまで約19年間という長い年月をサッカーと共に過ごしてきました。大学では「チームを昇格させる事」とどんな状況でも自分の力を発揮でき「対戦相手に常に警戒される選手になる」ことを目標にし、練習ではポジティブな声がけでチームを引っ張ることを意識していました。引退をひかえたこの秋季リーグ戦でやはり印象深いのが12月1日に行われた関西外国語大学との試合です。それまで膝の靭帯を痛めていて11試合中3試合しか出場できず、この日も万全の状態ではなかったけれどスタメンでピッチに立つことができました。試合は延長戦を含み120分という長丁場になりましたが、最後までチーム皆と戦い抜き、結果“2-1”で勝利!2部昇格を勝ち取り有終の美を飾ることができました!これからは社会人になりますが、サッカーをできるうちは選手として上を目指し、また、来年からサッカーの指導者として仕事も決まっているので、今まで自分が得てきたものを次は子供たちに伝えていけるようまだまだ自分を磨いていきたいです!

 

チームで勝ちとった2部昇格!

マネージャー 漁師 華緒さん コメント
〈経済学部1年・大阪偕星学園高等学校出身〉

高校の友達がサッカー部という事もあり、マネージャーに興味を持ち入部しました。普段は部活動以外でも仲が良くにぎやかな選手たちですが、この秋のリーグ戦での様子は集中し、最後まで諦めず戦う姿にとても感動しました。これからもマネージャーとして声を出しコミュニケーションをとりながら、強い相手に勝つことを目指してチームをしっかり支えていきたいと思います!

サッカー部情報


■バレーボール部

(★バレー部は秋季4部リーグ戦において第3位という成績を収め、奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

秋季リーグ戦の様子

マネージャー 後藤 彩音さん
〈経済学部1年・今治北高等学校出身〉
マネージャー 村上 鈴夏さん コメント
〈経済学部1年・慶誠高等学校出身〉

高校までは選手としてバレーボール部に所属していましたが、大学では選手たちのサポートをしたいと思いマネージャーになりました。この秋のリーグ戦ではリベロのディグ(アタックを受けるプレー)が良く決まり、感動するシーンも多かったですが、結果はおしくも3位。次の春季リーグでは1位を取ることを目標にチーム全体で頑張っていきたいです!

目指せ1位!

バレーボール部情報


■バスケットボール部

久保 拓也選手 コメント
〈経済学部4年・神戸国際大学附属高等学校出身〉
(★久保選手は、2019年6部リーグ戦においてポイントランキング第4位“ 185点獲得”という成績により奨励賞が授与されました。おめでとうございます!)

大学でバスケ部に入部後決めたのは「得点王を目指す」こと。そのために全体練習が終わったあとは”3ポイントシュートを100本きめる”という自主練習を続けてきました。4年生になりその練習の成果が結果に繋がった思い出深い試合があります。この秋のリーグ戦、10月13日に行われた関西福祉科学大学との一戦です。結果が“65-64“と1点差で勝利したこの試合で自分のキャリアハイとなる25点を獲得し、チームを勝利に繋げることができました!

大学体育館での普段の練習風景

松本 大輝選手 コメント
〈経済学部2年・神港学園高等学校出身〉

バスケットボールを通じて大切にしてきたことは“人とのつながり”です。部員だけでなく、試合後には戦った相手チームとも友情がめばえる、そんなところに魅力を感じて小さい頃よりバスケを続けてきました。現在の部活動では「リーグ昇格」を目標に掲げ、チーム練習を中心としてセットプレイや連携をとる練習をし、また個人では「チームを引っ張っていける存在」になることを目指してこれからも努力を続けていきます!

部員たちと

試合中ベストショット!

バスケットボール部情報

■フットサル部

主将 美山 和輝選手 コメント
〈経済学部3年・おかやま山陽高等学校出身〉

大学に入ってから、何かに本気で取り組んで充実した大学生活にしたいと思っていたところ、先輩に誘われてフットサル部に入部を決めました。それからは、まずフットサルの知識を身につけようと他大学の知り合いや所属していた社会人チームのメンバーに連絡をとり、学んだことを練習で実践するといった試行錯誤を続けてきました。秋季の関西学生リーグでもその練習の成果が表れた一幕があります。12月8日に行われた京都外国語大学との試合。4年生の1つの締めくくりとなる大事な試合でしたが、後半で同点になり苦しい時間が続いていました。そんななか自分のアシストからシュートが決まり、そのまま試合は終了!今季初の勝利を得て、今までの不安や苦労などさまざまな想いが込みあげました。4年生が引退した今、チーム一丸となってより“一戦一戦勝利”にこだわっていきたいと思います。目指せ、一部昇格!!

ともに戦うメンバー

マネージャー 郷木 怜那さん コメント
〈リハビリテーション学部1年・広島県瀬戸内高等学校出身〉

入部前に見たフットサル部の印象は、入部して半年以上が経つ今でも変わっていません。先輩・後輩関係なく仲が良いフットサル部は、普段の練習でも楽しい雰囲気が感じられます。しかし試合前の練習では一変して勝つために集中する姿も。そんな選手たちのため、マネージャーとして心掛けているのは、周りをよく見ながら率先して行動し“みんなが練習しやすい環境をつくること”です。4年生が引退し、新体制でスタートするこれからは、もっと選手のことを考えて「頼ってもらえるマネージャー」になれるよう頑張ります!

普段は楽しい雰囲気の選手たちも・・・

集中し真剣です!

フットサル部情報